2010年2月13日土曜日

第1068回MS@相模原市

平成22年2月6日 午前6:30~7:30 於:ホテルセンチュリー相模大野
テーマ:幸福の条件 出席者:31社33名
講話者:倫理研究所法人局参事 中嶌武夫氏(株式会社メルセデスベンツ中央会長)



会員スピーチは、舟木久さん。今回富士研でセミナー受講した際に、喫煙場所が建物の外になったため、寒くて億劫なのでタバコを止める決心がついたとのこと。
昨年もお見せいただきましたが、中嶌さんは朝3時に起床、入浴、呼吸法(正心調息法)、タワシ健康法を実戦した後、写経をされています。今朝の分で23,319回目。30,000回を目標に、あと7年元気で生きたいと語る84歳の中嶌さんは、いつも通り講師卓を離れて会場の中央に進み、熱弁をふるいます。
ネガティブな考え方はネガティブなものを呼び寄せてしまう。だから陰口をいうならば「褒める」陰口をいうようにしているそうです。おカネに関しても同じで、使われてしまってはダメ。積極的に使うことで、最終的にいろいろなものが回ってくる。「仕事は忙しい人に頼め」ではないが、仕事がある人は結果として元気でいられる。
人生に偶然はなくて、会うべき人に会うのは偶然ではなくて、必然なのだ、と中嶌さんは語ります。菜根譚にある「6分の侠気と4分の熱」で人と接することが幸福でいられる条件のようです。

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