2009年12月5日土曜日

第1060回MS@相模原市



平成21年12月5日(土) 6:30~7:30 於 ホテルセンチュリー相模大野

講話者 社団法人倫理研究所 徳留忠敬 参事

テーマ「人の心は“信頼”で動く」







本日の会員スピーチは、牛島一昭幹事でした。



講話者の徳留さんは、鹿児島県のベテラン税理士です。

28歳で税理士を取ると同時に開業、53歳で鹿児島市倫理法人会に入会しました。

60歳になった時に行った富士研で「生まれ変わろう!」と決意したそうです。

20歳若い税理士と事務所を合併しようという目標を立てたそうです。

66歳にして目標を達成(鹿児島県内で第1号の税理士法人)した後も、70歳でコーチングで出会って、72歳で内閣府認定コーチ試験に合格、日本最高齢のコーチとなったそうです。

今では、税理士・コーチとしての経験・スキルを活かした経営相談と、倫理の学びを活かした倫理相談という2つの柱で、中小企業の再建支援を手がけてられています。



人は「信頼できる人と働きたい」もの。

社員に希望と期待を持たせる。期待は行動力で示すもの。

自分の仕事に誇りを持たせて、しっかり任せてしっかり聞いていく。

これだけをすれば、絶対に人は動いていく、と今までの経験と学びから申し上げたい。



コーチングは難しくない。

聞く→聴く→質問、というステップを踏めばよい。

集中して話を聞くことは(とても難しいが)営業の原点である。

今の日本には「しっかり受け止める」ことが欠落しているが、非常に重要である。

大変な時代だからこそ、気づいたらすぐすることが、成功の近道である。



先週のミカン狩りは、参加者38名でした。




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